ここでは、数ある中で最低限、最愛のPETに行ってほしい予防医学のお話をします。
フィラリアとは寄生虫の名前です。最終的に特に犬(猫・フェレットにも寄生します)の心臓に住みつき様々な障害を起こす細長い虫です。長いものでは28cmもあります。
心臓は一時も休むことなく全身に血液を送り出します。その大事な臓器がやられるので肺・肝臓・腎臓などの多くの臓器に障害が出てきます。そして、様々な症状がPETを苦しめます。
フィラリアの感染経路は?
蚊(か)です。{夏にあのぶんぶんするやかましい〜虫です}
蚊(か)による感染経路
夏を越した回数による感染率は?
|
| ◆◇フィラリア症の予防をしよう! |
血液検査を受けましょう!
|
<検査項目> ●1・・・子虫のチェック ●2・・・成虫抗原検査(親虫のチェック) ●2・・・血中尿素窒素量(腎不全の早期発見) ●3・・・赤血球容積(貧血の早期発見) ●4・・・貧血度 ●5・・・溶血度(赤血球が血管内で壊れる)原因はいろいろ ●6・・・黄だん度(主に肝機能) ●7・・・血清乳び(コレステロール・中性脂肪を反映) ●8・・・肥満度(肥満は万病のもと)
|
|
|
※犬は1年で人間に換算すると約4年、としをとります。
※当院では採取した血液で、簡易健康診断を同時に行います。 |
|
診断率のお話
診断できる確率(感度)は、ミクロフィラリア検査(47.2%)、抗原検査(90.4%)といわれています。
|
|
予防薬をあげていても感染する理由
| ●1・・・投薬時期を早めに切り上げてしまった。 |
| ●2・・・薬を与えるのを忘れてしまった月がある。 |
| ●3・・・犬が薬を気づいていないうちに吐き出していた。 |
フィラリアの予防薬とはフィラリア症の予防薬なのです。
つまり・・・フィラリア自体の進入を防ぐことはできません。
では、フィラリアの予防薬はなぜ効くのでしょうか?
蚊の感染経路の中で、1〜2ヶ月皮下にいるうちに子虫を殺すのです。
だから、月に1回の投与でフィラリア症の予防ができるのです。
|
|||||||||||||||
※以前から、大動物用の液体のお薬を併用されている方はその危険性を担当獣医師に十分にお聞き下さい。
年齢や状態によって異なりますが、大きく4つに分けられます。
担当獣医と十分に話し合いましょう!
1 - 緊急手術(フィラリア成虫摘出術)
2 - ある種の予防薬を16ヶ月連続投与
3 - 保存療法
4 - フィラリア成虫駆除剤の注射投与
|
| ◆◇ワクチン投与プログラム |
当院では子犬の社会化を早期に実現できるよう考えたワクチネーションプログラムを行っています。
できるだけ子犬に負担をかけず、多く存在する伝染病を予防するためにこのような方法で行っています。
|
|
|
|
||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||